松琴堂
  • ゆきごろも
  • あわゆき
150年の時を越え、守り継がれてきた白き菓子
老舗 松琴堂のあわゆき時は幕末。松琴堂創業と時を同じくして、店の近くに居を構えた伊藤博文公が愛し、命名した菓子阿わ雪(あわゆき)。口中で消え行く感じが春の淡雪を思わせ、菓子の中でも冠たるもの 博文公楚々とした佇まいの真っ白な阿わ雪(あわゆき)をさくっと口にすれば、まるで新雪を踏みしめる音が聞こえてくるよう。創業当時から変わらぬ味は、一子相伝、口伝の技。長州西端の港町・下関の地で、唯一無二の味を守り続けて参りました。
ゆきごろも あわゆきに衣を着せた、維れ新たな食感ごまを散らした薄いカステラ生地で阿わ雪(あわゆき)をくるんだひと口サイズの菓子。阿わ雪(あわゆき)がオールドファッションスタイルならば、「ゆきごろも」は老舗のモダンスタイル。しゃりっと噛めば、口中にじゅわっと広がる濃密な甘さは、後味ひかないおいしさです。愛らしいパッケージは小物入れにも。
阿わ雪(あわゆき)のおもてなし
たくさんのメディアで阿わ雪(あわゆき)と「ゆきごろも」を取り上げていただきました。その中の一部をご紹介します。
接待の手土産 2016年/日経ムック発行月刊なごみ 華やかに、美しく 新春を祝う茶席菓子 2017年1月号/淡交社発行語れるニッポンの旅みやげ 交通新聞社発行CREA 和の道を極める人のリピート和菓子 2016年12月号/文藝春秋社発行家庭画報 おいしいもの好き10人が選んだ 冬の手土産 とっておき 2006年12月号/世界文化社 発行和樂 金塚晴子のお菓子三昧、師走 2003年12月号/小学館 発行サライ 砂糖菓子の甘い力 2003年7月号/小学館 発行全国 五つ星の手みやげ 東京書籍 発行 岸 朝子選岸 朝子 日本の食遺産 ワニブックス 岸 朝子著週刊朝日 おやつ自慢 1998年1月30日号/朝日新聞社発行
松琴堂のゆきごろもが「お取り寄せ手帖WEB」で紹介されました。
妙味必淡の味をご堪能あれ
ゆきごろも 伝統の手法で生まれたモダンな菓子 ◎ゆきごろも(1袋) 六六〇円(税込)~阿わ雪(あわゆき) きめ細かく淡白な風味と舌ざわり ◎棹物(友禅化粧箱入り)一、一八八円(税込)~
松琴堂は1866年(慶応2年)に創業以来、「おいしいものを売り続けていきたい」その思い一心で、菓子をつくって参りました。昭和天皇が皇太子であられた大正15年5月、また昭和33年4月には天皇皇后両陛下が御来関のみぎりに『阿わ雪(あわゆき)』を御下命賜り謹製上納致しましたのは、当店の主に連なる栄誉でございます。ここ下関の地でささやかに店を構え、お客様のお引き立てのもと、大事に育っている『阿わ雪(あわゆき)』を少しでも多くの方々のお口に入れば幸いです。一つひとつの菓子に思いを込めてー。 店主敬白
名菓 阿わ雪本舗 松琴堂(しょうきんどう) 〒750-0006 山口県下関市南部町2番5号 tel. 083-222-2834 茶房風舞