松琴堂店主が目前で作る
こだわりの和菓子で至福のひととき
江戸末期、1866年(慶応2年)創業から160年近く続く老舗和菓子店「松琴堂」。
代表銘菓である「阿わ雪」は一子相伝で受け継がれ、
昭和天皇様がお代わりなさったことでも有名です。
その「松琴堂」本店横に新たに茶房がオープンしました。
松琴堂店主が目の前でおもてなしいたします。
1日5組限定、贅沢な貸切空間で、
でき立ての和菓子とお茶をゆっくりとお楽しみください。
寛ぎの空間で贅沢な時間を
銘菓「阿わ雪」をイメージし、白を基調にした店内。色合いの異なる白を組み合わせることで、繊細で洗練された空間を演出し、和菓子の彩りを引き立てます。
飛び込みでのご来店も大歓迎いたします。
場合によっては相席をお願いすることもございます。
何卒ご容赦くださいませ。
お子様連れの方もぜひご来店ください(要予約)。
日々の子育ての合間の癒しの場として、精一杯のおもてなしでお迎えいたします。
阿わ雪がモチーフ。
山口県の名器でいただく本格御抹茶
茶房 風舞で使用している器は、代々伝わってきたものや、山口県の陶器・萩焼の陶芸作家である坂倉新兵衛さま、田原陶兵衛さま、新庄助右衛門さまがたの作品、ご縁のある方から譲り受けたものなどです。
お好きな器を選ぶことも、当店での楽しみのひとつです。心を込めてお作りした一杯を、こだわりの器でお召し上がりくださいませ。
不定休日のお知らせ、季節の和菓子のご紹介などを
随時更新しております
お客様の声
店内はとてもお洒落で落ち着いた空間で、ゆっくりと過ごすことができました。
お茶と和菓子をいただいたのですが、お茶の作法などもわからない私にも店主さんが優しく丁寧に教えてくださいました。
作法なども気にせず楽しめるので、若いカップルや女子会などでの利用もよいかもしれません。
和菓子づくり体験もできるみたいなので、次はそちらに行ってみたいと思います!
下関に、気軽にお抹茶を楽しめる茶房ができたと聞いて、早速行ってきました。
のれんをくぐり、扉を開けると、白を基調とした和モダンな空間が広がっていて、「うわぁ。え?ここ茶房?」と思わず声がでました。
カウンタースタイルになっていて、椅子に座ってお抹茶をいただけることにまず感動。
今回は、「1時間貸切満喫セット」を注文しました。春に行ったので、主菓子は桜をモチーフとしたものを選びました。お話上手な女将さんがその場で手作りしてくださってとてもおいしかったです。
ただ和菓子を食べる・お茶を飲むだけではなくて、見る・触る・選ぶ・話す、といった様々な楽しみ方ができる素敵なお店だなと思いました。
女将さんのおかげで、久しぶりにゆっくりと時間を味わって過ごせました。
今回は1人で立ち寄りましたが、次は家族貸切で満喫させていただきたいなと思います。
店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気で、心地よい空間でした。
カウンターにいらっしゃる女将さんが目の前で和菓子を作ってくださり、でき立てを食べさせてくださいました。
目の前でできる様子を眺めていたため、食べるには少し勿体なく感じてしまいましたが、乙女のゆきごろもは賞味期限わずか3分ということで、一番美味しいうちにいただきました。
できたての乙女のゆきごろもは温かく、サクッというかなんとも不思議な食感で、食べると優しい甘さが口に広がって、何個でも食べられそうです。笑
また、お茶だけでなくコーヒーも楽しむことができ、茶釜のお湯で淹れるコーヒーは普段のものとまた一味違い、まろやかでとても美味しかったです。コーヒーは匂いが残っても大丈夫な当日最後のお客様限定ということでメニュー名の「終わりの終わり」にはそういった意味が込められているんだとか。そんな気遣いもとても素敵だな、と思いました。
贅沢な時間をありがとうございました!
茶房 風舞— ふわり —
- 住所
- 山口県下関市南部町2-5(松琴堂内)
- 営業時間
- 12:00~18:00
- 定休日
- 火曜日、不定休
- 駐車場
- 下関市役所本庁舎駐車場をご利用ください(一時間無料)
こちらから
恐れ入りますが、後ほど折り返しのお電話かショートメールにてご連絡いたします。予めご了承くださいませ。 ※お菓子作り体験・茶道体験は一営業日前までのご予約をお願いいたします。